フットサル真剣勝負と社内外のつながり創造。
SMILE CUPは、住宅に関わる企業が集まるフットサルイベントです。『普段は別々の場所で「住まい」を考える人たちが「住まい」を通じて「笑顔(スマイル)」を届けられるように』という思いが込められ、企画・運営をsocial football COLOが行っています。参加費の一部が東北復興支援の寄付となる仕組みとなっており、社内・社外のつながりを深めながら楽しめる大会です。
今回でSMILE CUPも8回目。
抜けるような秋の青空の下、おなじみのMIFA Football Parkで開催しました。
■ウォーミングアップ
楽しい大会も怪我をしてしまえば、いい思い出にはなりません。
だからこそ準備運動を全員でやります。
まずは、social football COLOオリジナルコンテンツのディフェンス・アクション、体を動かしながら災害時の初期行動を学ぶ「ファースト・アクション」を行いました。
フットサルコート内をジョギングしながら、災害を想定した3種類+数字のいずれかのカードに合わせて行動をします。
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【津波】急いで反対側のコートにダッシュ。
【火災】口鼻を抑えてコートの外に出る。
【地震】頭と目を守り、その場にしゃがむ。
【数字】かかれた数字の人数でグループをつくる。
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一番アクションが遅かった人には罰ゲームが待っていることもあり、みなさん、真剣そのもの。
数字に合わせてグループを作るシーンでは、いろいろなところから声を掛け合いながらグループを作ろうとしたり、「裏切り者ー」という声が聞こえたり、みなさんのおかげで大変盛り上がりました。
また、運営事務局からフージャースホールディングスの峰尾隼人さん、コスモスイニシアの横山佳津雄さんが全員で行う、ボールを作ったウォーミングアップコンテンツを実施してくださいました。
最初は、対面パスの練習。でもただのパス練習じゃありません。
パスをするときに必ず「会社のいいところ」を言わなければいけない。
笑い声が聞こえる中で「有給が取りやすい!」「先輩が優しい!」など次々とみなさんの会社のいいところが出てきました。
次は、ドリブルシュートの練習です。
サッカーは点を取らなければ試合には勝てません。
同じコートで練習するチームとの5点マッチ。先に5点入れた方の勝利です。
勝負事になると、全員真剣そのもの。「ナイスシュート!」「ドンマイ!」「ナイスキーパー!」など至るところで歓声が上がり、ものすごい熱気を感じました。
そして、みなさん体も温まったところで、いよいよ各社対抗フットサル大会が始まります。
■各社対抗フットサル大会
今回は、8チームを2つのリーグに分けて、大会を行いました。
【プレミアリーグ】
コスモスイニシア①、コスモスモア、三菱地所レジデンス、大和ライフネクスト
【チャレンジリーグ】
フージャースホールディングス、コスモスイニシア②、旭化成不動産レジデンス、三井不動産レジデンシャル
※順不同
各リーグ総当たりで、順位を決めます。
7分間という試合時間が短く感じるほど、それぞれのコートで白熱した試合が繰り広げられます。
点が入った後のチームメイトとのハイタッチ、シュートが外れて悔しがる姿、魅せるプレーへの賞賛、勝負にこだわる中でも見えるフェアプレーの数々、、
サッカーが人を夢中にさせる理由が、このSMILE CUPでも随所に表れていました。
そしてリーグ戦が終われば、順位決定戦。
リーグ戦の成績を元に順位がつけられますが、この試合で最終的な順位が決まります。
「プレミアリーグ1位:コスモスイニシア①」と「プレミアリーグ2位:コスモスモア」
「チャレンジリーグ1位:フージャーズホールディングス」と「チャレンジリーグ2位:コスモスイニシア②」
SMILE CUP vol.8の締めを飾る2試合は、白熱した試合になりました。
結果、
プレミアリーグは、コスモスイニシア①が勝利
チャレンジリーグは両チーム無得点による引き分けとなりました。
閉会式では、コスモスモア社長の枝廣様から「ずっと続くSMILE CUPに」とのお言葉を頂戴し、大きなトラブルもなく無事に閉幕しました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
運営に携わってくださった皆さんお疲れ様でした!
■最後に
今回の寄付金の総額は2,700円でした。
SMILE CUP vol.08の収益は、陸前高田のクラブハウスプロジェクトに寄付されます。
[幹事企業]
株式会社コスモスモア
[参加企業(50音順)]
・旭化成不動産レジデンス株式会社
・株式会社コスモスイニシア
・大和ライフネクスト株式会社
・株式会社フージャースホールディングス
・三井不動産レジデンシャル株式会社
・三菱地所レジデンス株式会社